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米デル、上場廃止も視野に改革コンピューター大手

2010/06/04 09:45

【ニューヨーク共同】米コンピューター大手デルの創業者で最高経営責任者(CEO)のマイケル・デル氏は3日、投資家向け会合で同社の非上場化も視野に経営改革を推進していく考えを明らかにした。ロイター通信が伝えた。デル氏自身が資金を調達した上で同社を買収する可能性を示唆した。意思決定の迅速化が狙いとみられる。時期など具体的な計画は明らかにしなかった。同社は人員削減などリストラを進めているが、デル氏は「考えていたよりも改革に時間がかかっており、終わっていない」と述べた。事業の軸をパソコンの販売から企業向けの情報化サービスやサーバー事業にシフトさせており、利益体質の確立に自信を示した。デル氏が1984年に設立した同社はパソコンの直販で急成長。株式は88年に公開した。2004年にCEOをいったん退いたが、競争激化で悪化した業績を立て直すために07年に復帰した。

【共同通信】